お待たせしている新刊「お人持ちの法則」絶賛、編集中です。

お待たせして

【幼稚園の「園歌」をつくりました!(1)】

まきりかといえば、作曲家でありながらコンサル経歴を活かし、その会社の理念や目的を完全に反映させた「社歌&イメージソング」をつくるアーティストで知られて

(営業してこなかったので知る人ぞ知る・・・)おりますが!

今回は「幼稚園のうた」を作ってます🎵

「園歌」は、校歌のように、みんなで唱和する【園の象徴】という考えかたもあるんですが・・・

私は、私がせっかく作るならば

【園児募集に革命!】を起こしたいと思ってつくってます。

今日はそんな話を。

まず、幼稚園だけに限らないとは思いますが

少子化でもありますし、そして広告や宣伝の位置づけが大きく変ってきている昨今です。

チラシ配ったり、近所の口コミや紹介中心だったり、という

「従来の募集方法では厳しくなってきている」

のは全国共通のお悩み。

そして、園児募集の策といえば

多くの園が「未就園児向けのイベント」開催して、地域の早期囲い込みを狙っています。

しかし、これはとても手間がかかるわりに、成果と比較すると効率が悪い。

だけどそのほかの手立てが見つからない。

そんな現状のようです。

また、いまの保護者世代には「やっぱりSNS!」とはよく言われるものの

そのための人員をさけない、できるスタッフがいない、さらには園児の顔を出せない、など

なかなか現状は厳しいらしいんですね。

経営コンサルタントなどは「まずはWebサイトの充実を」とか言うんですが、

施設案内や園の特色を掲載するのはマストとしても

それだけでどうやって地域の子育て世代に、園の魅力が伝わるのか・・・

どう考えても充分ではないですよね。

一生懸命取り組んでおられる園は

いろいろ勉強して、新たな教育を取り入れるなど、ソフトの充実を図っておられます。

そういうメニューや、預かり保育の体制など、サービス全般はホームページを見ればわかるかもしれませんが

いろいろ、言葉で説明しても

「我が子をどんな環境で育てたいか?」

「この園に我が子を預けたい!と思えるか」

その答えを、園からアピールするのはなかなか難しいですよね。

私は今回

「幼稚園のうた」を作らせていただいて

これが、それらを革命的に解決すると確信しました。

これまで、私が社歌を作らせていただく時は

・人材募集に効く!

・社内のチームビルディングに役立つ!

・顧客に、他社にはない魅力をアピールできる

を「3大メリット」として

それをかなえる作詞と作曲を

経営者と社員のみなさんと一緒につくりあげるのを

得意としてきました。

単に、身近に作詞作曲できる人がいるから頼むとか

そういう歌の作り方では

絶対にこの3大メリットを達成することはできないと自負してます。日本で唯一無二のノウハウです。

さて、今回、どのように私が「幼稚園のうた」を作ったか

ここで振り返って連載?していきたいと思います。

作らせていただいたのは

静岡県の学校法人みのり学園 認定こども園みのり幼稚園

さんです。

この園には

「どんなはなになろうかな?」

という、素晴らしいパワーワードのキャッチコピーが元々あって

「みのりんマン」

という独自キャラクターも園バスや園服に描かれているなど

特色あふれる園で

私が通いたい(笑)と思うような幼稚園です。

園の魅力をぜんぶ、歌に込めて

1曲4分で地域の方々に伝え切ることができる歌を目指して作ることになりました🎵

曲名はもちろん

「どんなはなになろうかな?」

です🎵

いる新刊「お人持ちの法則」絶賛、編集中です。

産みの苦しみとは良く言ったもので・・・

絶賛、産みの苦しみ中。。でした!

でした!!!!!!

過去形です!!

苦しみは過ぎ去りました!!!祝!

何に苦しんでいたかというと・・・

八島さんに会うとなんでこんなに元気をもらえるんだろう。

「やしまや」に行ってご家族やお仲間の皆さんと会うと

なんでこんなにあったかくて、豊かな気持ちになれるんだろう。

丸森町に行くと全身から感じるあの幸せ感を

この本を手に取ってくださった方にも

感じてもらえる本にしたい・・・!!!!

とずっと思っていて。

八島さんに会ったことない人でも

丸森町に行ったことない人にも

八島哲郎さんに会えた!!と思えるような

そんな本にできないだろうかと。

ボワっとした感覚ながら、そこが確かな目的地でした。

しかし、何度編んでも、まだそこに到達してない感じ。

どうすればいいのか・・でも違うことだけはわかる。

普通のハウツー本や自己啓発本みたいに、あっという間に市場から消えさせたくない。どうしたらいいのか・・・

でもね。わかったんです。

八島さんが大切に育ててるタケノコのように

私が「まっすぐ」でいようと。

5月6月は、出版社的にいろいろなことが起こり

それに対処するうちに、私の頭の中が複雑になりすぎてた。

それじゃできないワケです。

まっさらで、まっすぐな気持ちに戻れた時

答えがわかりました。

しかし、干し柿のように熟成させた

時間もまた、無駄ではなかった^^。今はそう思います。

八島哲郎さんそのままの本が、出せます!

柿とタケノコの香りがしてきそうな本が^^。

クラウドファンディングで約400人もの皆様の応援を受け、出版となった八島哲郎さん。

なので、届くのを待ってくださってる読者の方はもうすでに400人いるということになります。

無名の著者が本を売るのは大変です。

そういう時勢の中、クラファンで先にファンを作ってから出版するという、賢い事例になってくださいました。

(ちなみに、この後に続く北海道ワインの本もその形態)

もちろん全国の書店にも、ネット書店にも置きますが

大きな宣伝はできませんので、SNSでの口コミ中心になると思います。そうすると、そんなには書店実売はないかもしれません。

ただ!

八島さんは、毎年のタケノコ収穫と柿のニュースで

東北のテレビ各局、河北新報にはかなり顔が売れてるんです。

仙台で歩いてて「八島さんですよね!?」って声かけられるそうです(笑)

東北で人口集中している「仙台」に限ってなら

「有名人の本」になれるかもしれません^^

そんなマーケティングを仙台で展開できればと思っております。

そして

前から書籍の価格が安すぎることについて書いてきましたが

それも考え、今回

クラファン応援で本をリターン選択してくださった方の金額

3000円と同額で販売することにし、

書店売上の10%を丸森町の復興支援に寄付させていただくことに決めました。

こういうことも、クラファンでの出版を応援してくださった方いるからできることです。

一冊一冊、手づくりで

心のこもった本を出すことは、追求していこうと思います。

写真は昨年秋のマルシェの時。

本にも登場する、八島さんのお店復興を支えたお仲間と、お母さんと。

「お人持ちの法則」というタイトルの意味が、読んでいただければよくわかると思います。

読むと幸せになれる本ですよ〜^^

お手元に届くまで、もうちょっと待っててくださいね!

#社歌 #社歌制作#楽しい幼稚園

8人、テーブル、テキストの画像のようです

すべてのリアクション:

64大浦 敬子、藤田 尚弓、他62人

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

まきりかのアバター まきりか 音楽プロデューサー・作曲家・脚本家・海辺の出版社代表

コメント

コメントする

目次