【幼稚園の「園歌」をつくりました！（４）】
今回できあがった歌詞です。
「どんなはなになろうかな」
（認定こども園みのり幼稚園の歌）
作曲：まきりか
大きな桜の下で 友達とつないだ手
春の空 おひさまも 笑ってみてる
どんなはなになろうかな
はーとのなかに きらきらと
大好きなこと 育てよう
どんなはなになろうかな
はだしで かけっこしよう 芝生が足をくすぐるよ
夏の庭 小さな虫も みんな生きてる
どんなはなになろうかな
飛行機に 手をふりながら
あの空高く飛んでゆけ
どんなはなになろうかな
みのりん畑に 秋がきて 稲刈りや お芋掘り
水と 土と 太陽に いただきます
どんなはなになろうかな
おいしい給食 ありがとう
笑顔と 元気の みのりんマン
どんなはなになろうかな
いっしょに過ごした月日 とびきりの宝物
北風にも 負けないよ 春は また来る
どんなはなになろうかな
ここから 大きく はばたいて
未来に 両手ひろげよう
どんなはなになろうかな
ーーー
先生がたから
「自分たちが書いた言葉が凝縮されて、みんな入っている！」
という感想をいただきました。
私が目指したのは、この一言！！
この一言を、いただくことができました！！
企業の歌づくりに大切なのは
「これは私たちの想いそのものだ」
という気持ち。
今回も、そこにすべてを注ぎ込みました。
歌を聴けば一瞬で伝わる。
園の１年がどんなふうで
そこで先生たちが子ども一人一人をどんなふうに見つめて
愛おしい毎日を過ごしていること。
この歌を覚えて、我が子が歌うのを聴いたら
親は感動しますよね。私なら涙が止まらないと思います。
そして、卒園してからも、ここでの経験や思い出が
かならず子どもたちの成長の助けになるだろうと思います。
春夏秋冬。
ここで愛情いっぱいに包まれて自然とともに過ごしたから。
北風にも負けないよ。
春は必ずまたやってくる。
そして
作詞家としても、先生たちの言葉に気づかされることが
たくさんありました。
それは「はーと」という言葉です。
おとなは「心」という言葉をよく使います。
たとえば、心はどこにあるのかと言われたら
たいてい胸に手をあてますよね。
（脳にある、と言って頭に手をあてる人もいるかもですが＾＾）
このアクションって、早くて幼稚園の年中さんぐらいからかなと思います。
いつから、心は胸にあると感じるんでしょうね^^
その情緒の発達には個人差あると思いますが
もっと小さいうちから伝わるのが「はーと
」なんだな。
そう今回、気づかされました。
はーとは、ドキドキするもの、ワクワクするもの。
お星さまの形も、キラキラ、ときめき、と紐づいています。
これはもしや世界共通な気がするのですがどうでしょうか。
はーとの中にきらきらと
大好きなこと育てよう
「心」の概念なんて、まだ分からなくても
こう歌うだけで、子どもたちの心に
キラキラ、ワクワク、が育つんじゃないかな。
そんなふうに思って、作詞しました。
第１回
https://www.facebook.com/maki.rica/posts/pfbid0HMGL4cDeB3zMmfe36XXBFZb1dSJG41eM463i3FLypUpcEdDKUB7YjYpJJ45h7Zvyl
第２回
https://www.facebook.com/maki.rica/posts/pfbid09n2FriKC7WuQMGCFR9m1kqW7PtjVXquzWZZ7HD95ETMmRdFwWML4dwzfAzadYYzQl
第３回
https://www.facebook.com/maki.rica/posts/pfbid0J7VhXvXU1AFxS6AfpgYWukt1SkcEzhPHEotoJbWfAhgt28bL9EKfeYACiJdLgpvQl
第４回
https://www.facebook.com/maki.rica/posts/pfbid0WRcy8QNrTDmPGih7t9yT6RFGLVP61VKhAuvQwx1xtNeiJJadSXVrg6EZaZqM1vAfl
第５回
https://www.facebook.com/maki.rica/posts/pfbid02nfSxQDxB7sEsHBYA2M3X4A1PNg7NCPZ6HkpwTKHbyDFVcNn4eyBXuVzgupCrzqwsl
第６回
https://www.facebook.com/maki.rica/videos/7398649200177816/
第７回
https://www.facebook.com/maki.rica/videos/425453689850278
＃社歌
＃社歌制作
＃楽しい社歌
＃会社が大好きになる社歌
＃会社が誇りになる社歌
＃愛される会社になる社歌
コメント