ご依頼を受けて、ある「幼稚園の歌」を作詞作曲しました。

ご依頼を受けて、ある「幼稚園の歌」を作詞作曲しました。

いま編曲してもらいつつ、ボーカリスト(10歳)を決め、今週末レコーディングです。

どこかのタイミングで詳しくお披露目できると思いますが、これが、何回デモを聴いても自分で涙が出てくるぐらい、気に入ってます🎵

よくある校歌みたいなのでもない、ましてや童謡では絶対ない、

今の子達ならノって歌えて

そしてずっとずっと心の支えになるような歌。。。

それを目指して、そしてできたと思います。

歌詞は、園の先生たちに「入れたい言葉」を募集してもらいました。私は企業のイメージソング(社歌)をお受けする際によくこれをやります。社員のみなさん一人一人が「歌づくりに参画した」という気持ちを持ってもらえるからです。

ですが今回、集まった言葉たちをみて、それだけで涙が出ました。

先生たちは日常のことを書いてるという気持ちなのでしょうが、そこにはどれだけ園児のことを毎日見つめて、成長を喜んで、共に過ごしているかということがしっかり現れていました。

素敵な先生達の言葉です。

年中の行事も描かれ、そこで子ども達がどんなふうに五感を使って楽しんでいるか、どんな1年を園で過ごせるのかも伝わってきました。

これを歌詞にギュッと凝縮させようと思いました。

それから、実際に園を見にいくことができたことも大きいです。

お休みの日なので、園児はいませんでしたが

大きな園庭の桜、芝生、周囲の自然、教室や廊下の空気感、

あーなんて素敵な園なのだろう、と伝わりました。

その気持ちをぜんぶ込めて、作詞作曲しました🎵

こどもたち、先生たち、そしてお母さんお父さん達の思いが

全部ここにある、と思える歌になりました。

こんどの卒園式でお披露目してくださるということで

年長さんが練習を始めてくださいます。

そして、園歌をお引き受けした私としては

ぜひこの歌は長く使っていただきたいし

もうこの1曲があれば、園の特長を説明しなくても

いい園だということが3分で伝わってしまう

最強の歌にしたかった^^。

理事長先生からそんなことは頼まれてはいませんがw

「園児募集」

に絶大なパワーのある歌を勝手に目指しました🎵

企業がわざわざ歌を作るなんて、いくら利益が出ていても、無目的にはやりません。

頼まれたら引き受ける作詞作曲家はいっぱいいるでしょうが、本当に効果が出せる歌を作れるのは

マーケティングのコンサルもやる作曲家「まきりか」しかいないと自負しているし、実際あちこちで歌をつくらせていただいたことで「採用」「宣伝」「顧客満足」「チームビルディング」の効果を上げてきました。

「私だから成果をあげられる」

と、胸を張って言えることがあるって幸せです。

そしてこの歌は、とにかく美しい。

なんだか子どもの卒園式の母親の気持ちになったら、聴いたら涙が止まりません(笑)

加えて、今朝、最新版のアレンジを聴いた理事長先生からメッセージ

「とても気に入っています。

待ちきれずに

年長児はすでにうたっています!」

が届いて、朝イチでまた涙が出てしまいました!!!

しあわせをつくる仕事ができて、しあわせだ。

今日も一日がんばります🎵

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この記事を書いた人

まきりかのアバター まきりか 音楽プロデューサー・作曲家・脚本家・海辺の出版社代表

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