TikTokインフルエンサーの「コスプレママしょうちゃん」が
12月31日までクラウドファンディング実施しており
見事、１４５％で目標を達成しました。
私がこれにどう関わっているかと言いますと＾＾
「紅白に出場したい！」という夢を叶えるためには
楽曲が必要。
クラファン成功のあかつきには、私が作曲とサウンドプロデュースを
担当させていただくことになっていたのです。
陰ながら応援していましたが、見事達成されたので
新年からさっそく音楽の製作をしていくことになります。
そもそも、しょうちゃんとお会いしたきっかけは
昨年わたしがTikTokを始めたことにより。
（アカウントは こちら です♪）
しょうちゃんは、初めて会った時に、私に
「紅白に出るのが夢なので、まきりかさんに歌を作ってほしい」
といってくれました。
その時、私は
「うん、できるよ！」と即答したのです。
その時の様子が、クラファンでも漫画で紹介されていました（笑）
適当なことを言ったのではありません＾＾。
じつは、私が初めて2012年に作・プロデュースしたミュージカル「WAYOUT」の主演は
『純烈』のリーダー 酒井一圭さんでした。
その時から酒井くんは「夢は紅白」と仰っていたけど
初めてお会いしたのは浅草のレコード屋でのキャンペーン中。
スーパー銭湯への出演も始めてまもない頃でした。
あの頃は、誰もが「夢は紅白」は
単なるスローガンぐらいに思っていました。
でもね。稽古場で話を聞いたのです。
純烈を結成するときに酒井くんは
メンバーを「一緒に紅白に出て、親孝行しよう」と説得して回ったのだそうです。
その話を聞いて、初めから本気でしかないのだ、と理解しました。
それからずーっと、陰ながら応援してました。
その後、純烈の人気は不動のものとなり2018年に紅白初出場。
TVであれを観た感動は忘れません。
そして今や、毎年出場でもう紅白の顔といってもいいグループに。
今年のダチョウ倶楽部さんと有吉さんとのコラボ、素敵でしたね。
そして、私もその翌年から、NHKさんで脚本と作曲を担当したラジオドラマを
３年３作連続やらせていただき
自分自身もNHKさんによく出入りさせていただくようになりました。
そのドラマ録音中に
NHK内に大学の同級生がいることを知って
再会したらなんと紅白の音響の責任者をやっていて^^。
またさらに紅白が（勝手に）身近に💓。
さらにさらに知り合いや友達が、毎年のように、紅白に続々出演するのを
よく見るようになり
私の中で、紅白とは（勝手に）
『出たいという夢を貫いたら、本当に出れる場所』
という位置付けになっていたのです。
でも、しょうちゃんは主婦。
しかも、11月に第４子を出産したばかりの、バリバリのママです。
でも、逆に１０年前とは違って、SNSから音楽が世に出るのは珍しくなくなりましたよね。
もちろん、紅白は出たいと手を挙げたからといって出れるものではありませんが
だけどNHKさんも、やみくもに話題になりそうなアーティストを集めているわけではない。
特に新しいアーティストの顔ぶれと
ジャパンビルボードの年間ランキングは確実にリンクしています！
データに基づいて、SNSや再生数のランキングを解析して、出演交渉を行なっているのです。
だからさ、、、
無理、と諦める根拠も、どこにもないってことなんです。
そして、大事なのは
なにも、しょうちゃんが
自分の自己顕示欲のために紅白に出たいと言ってるわけではないということです。
歌で、世の中のママに、子どもに、メッセージを届けたいと
本気で考えているんです。
彼女は子育てで自分を追い詰めて離婚した経験があり
その悩みぬいた時があるからこそ、幸せな再婚をして
この前、新たな家族が誕生しました。
４人の子どもたちは、お父さんが違うけれど、ひとつの家族。
そりゃ結婚は１度で済んだほうがいいかもしれませんよ＾＾
でも
苦しみの中で子育てするより
ママが笑顔でいたほうが絶対に子どもは幸せを感じられるし
ママが、自分がママだからといって夢を諦めたり
やりたいことを我慢するより
もっと新しい生き方を自分は探そう。
そう決めて実行してきたのが、しょうちゃんなのです。
そうして、TikTokに行きつき、共感してくれる方がいてくれてインフルエンサーになった。
しょうちゃんの生き方や子育てに
自分も夢を口にしてもいいかもしれない・・
それが結局わが子の幸せにつながるかもしれない・・と
思ってるママが、日本にはたくさんいるんです。
歌のテーマは「ステップファミリー」。
しょうちゃんの家族のように、親が違っても、愛に包まれて生きている
素敵な家族のことを言います。
私も、一昨年に再婚したので、ステップファミリーです。
息子の父親は三度結婚しているので、息子には母の違う兄弟がいますし
私と離婚後、再婚した方との間に生まれた女の子は
『妹』として、息子が溺愛し、携帯の待ち受けにして小さい頃からよく面倒を見ているそうです。
ひと昔前なら「複雑な家庭環境」とか呼ばれていましたが（笑）
そんなの、吹っ飛ばすぐらい
本人たちは、たくさんの愛に包まれて、幸せなのです。
そして、ママが自分の夢を追いかける背中を見せることが
子どもたちが未来に夢を持てるようになる
しょうちゃんは、それを歌にして届けたいと言っています。
これから、どんな歌が完成するか
ぜひ、お楽しみにしていてくださいね！！！
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