限界集落から出版クラウドファンディングに挑戦

コスプレママしょうちゃんのクラファンが大晦日に145%達成終了し
元旦からは新たに、八島哲郎さんの出版クラファンがスタートしています。
こちらも海辺の出版社がサポートしています。

支援するしないより、まずこのクラファンの本文を読んでみてほしい!

八島哲郎さんといえば先日、ペンギンレーベルから「郷土へ帰ろう」で作詞作曲家としてデビューしました。今度は書籍出版です。

宮城県丸森町のいわゆる限界集落に、ぽつんと1軒だけある商店の主に、なんでこんなにコンテンツがあるのか?!

読んでいただくと、ひとがしない苦労に何度も何度も見舞われてきたことがわかります。でも、その度に「ひと」に助けられて、乗り越えて、ひととの絆を強く強くしてきた八島さん。今回は、台風19号の時に床上1.6メートルまで浸水して店の一部が流されたとき、その周囲の人との間に

何があったか。

何に気づかされたか。

その記録と学びを1冊の本にまとめ、お世話になった方々への感謝の気持ちを後世に残したい・・・というのが、出版の企画のスタートとなりました。

私は「誰でも出版できる」と明言して出版を推奨しています。
そして私自身がお手伝いしたいと思った企画をプロデュースしています。
出すことがゴールでもなく、ましてや我欲を満たすものでもなく、伝えたい人に伝えたいのだという「熱」が大切。そして、自分のファンになってくれる最低でも500人〜1000人に読んでもらう、
その人たちに応援してもらいながら生きる未来の自分に、幸せな予感を持つ
ことだとお話ししています。

無名の新人がいきなり出版して、書店に並んでも、ホコリ被る前に返品されるだけです。
多くがゴミになっています。
そんな出版をしてにわか著者を名乗るより、クラファンを通してつながる人たちの手に取ってもらうところからスタートするのが、人生どれほど豊かになるかわかりません。

実際、クラウドファンディングってすごく人が出るなあと思います。むしろいろんな側面が白日のもとに晒される。その時に問われる真摯さと熱が、感動を生み、応援の力となるんですね。

八島哲郎さんをまずは知ってみてください♪

なんでこんなに応援される人なのか、きっと伝わるはずです。

そして、その秘密を全て本にします^^

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この記事を書いた人

まきりかのアバター まきりか 音楽プロデューサー・作曲家・脚本家・海辺の出版社代表

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