3つのクラファンで合計821万円達成して思ったこと

この2ヶ月の間に関わってるプロジェクトのクラファンが次々成立しました。

しょうちゃん紅白出場目指す 145万円
https://camp-fire.jp/projects/view/627963

北海道のワイン本出版    446万円
https://greenfunding.jp/miraifes/projects/6411

八島哲郎さんお人持ち本出版 230万円
https://camp-fire.jp/projects/view/632658

(いずれも端数省略させていただきます)

実に「700名以上」の方から「821万円」の資金調達をいただいたことになります。

いずれのプロジェクトも、弊社が資金をお預かりして製作にあたることになります。
製作経費なので私の懐には入りませんが、すべてのプロデューサーとして責任重大。

震える。。。(武者震いのほう^^)

700名のスポンサーがいてくださるから製作が可能になりました。

これは同時に製作する前から700名のファンが待っていてくださるということでもあります。
公開後の「拡散」にも大きな力になってくださると思います。本当にありがたいです。


それに「700名」とまとめて書いてる理由は

短期間のうちにこの3つのクラファンが次々あったので
それぞれの支援者さんが互いのクラファンにも支援をしてくださってるのが、横から見て取れました。

例えば、しょうちゃんは、ワイン本にも八島さん本にも支援してくれたし、
自分のSNSでどんどん宣伝してくれてた。
それをみて、しょうちゃんクラファンに応援してくれてた人が
ワインも八島さんも応援してくれた。
ワイン本を応援してくれた人は八島さんも応援してくれた。
八島さんはしょうちゃんにもワイン本にも応援をしてくれてる。
それぞれのSNSでそれを知った方々に支援が広がっていった・・・・

みんなが感謝をつたえあって、「ありがとう」が広がって、
これから創られるものに対して人それぞれの思い入れが生まれて
期待値が高まって
達成で歓喜を味わい合う。

なんとも素晴らしいものづくりの出発です。

ここからスタートできるのは本当に幸せな事です。

私は、クラファンを活用して出版したり音楽製作することはとても良いと思っています。

ただ、クラファンは掛け値なしの自分と向き合うことになる、まあまあ辛い体験です。

自分の人気度や信頼性を数字で見せられるようで、それが毎日ボディーブローのように効いてきます。

自分でやるより応援するほうが何倍も楽しいです(笑)

でも、(有名ではない)著者なりアーティストなりが作品を発表するということは、
いずれにしても掛け値なしの自分と向き合うことです。売れなければそれで終わり。
懸命に売って、製作費トントンでまあよかったなとか。
支出大だったけどいい勉強になったとか。まあそんな感じで終わることが多い。
ファンを作っていくのも超地道な活動の積み重ね。

その努力を後でするか、クラファンで先にするか、と言ったら、

クラファンで苦労するほうが幸せかもしれません^^。

でも、元々売れない人は、クラファンしても成立しないかも。
私がプロデュースするもの・私が創るものは、
私がこれは面白いと思ったから取り組んでますし、
私ができうる最大限の品質担保があるというのが、お陰さまで強みにはなっています。

でもそれより何より、

なんといっても本人のお人柄です。

それまで人に対して真摯に向き合ってきたかとか、

正直に生きてるかとか、

いつも他者に明るさを提供しているか、とか

そういう事が、何かやりたいと思った時に
他人が力をくれる人生をつくり出すんだと、今回強く思いました。

というわけで、

「すべては日頃の行いだね」という

一周回って至極あたりまえのことに行き着いた

今回の私のクラファン総括でした。。。^^

全力でいいものつくります!!!!!!!!!!
まきりかを信頼していてください!

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この記事を書いた人

まきりかのアバター まきりか 音楽プロデューサー・作曲家・脚本家・海辺の出版社代表

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