なぜ、3ヶ国語雑誌を創刊するのか。

【海辺の出版社、3か国語雑誌を創刊します】

本の名前は「Heart of JAPAN」です。

日本語・英語・中国語(簡体)の3か国語で、世界発売します。

Amazonの電子書籍&ペーパーバッグで、$22です。

日本の心、日本の真髄、という意味です。

来年1月創刊。年4回発行の季刊。

インバウンド観光客をはじめ、日本に興味を持ってくれた人に、日本のよさ、素晴らしさ、心を伝えるガイドブック、がコンセプトです。

なぜ私がこれをやるのか。

ご存知の方も多いように、私はゲーム業界出身です。

そして、今でも、ゲーム、アニメ、声優業界、おつきあいが色々あります。

もっと遡ると、私は北海道という「外側」で育ったせいか、18歳で初めて金沢に住んで日本文化にふれ、衝撃をうけました。

その後ベンチャー・リンクで47都道府県の地銀頭取や支店長を取材して回って広報誌を作ってたので、47都道府県に泊まったことがあり、47都道府県の県民気質を語れます。

もう日本オタクといっていいほど日本が大好きなんです。

加えてここ6年、熱中小学校というプロジェクトに携わらせてもらい、全国各地に授業に行き友人がたくさんできました。地方創生とインバウンド含めた観光のことを真剣に考え、動いている人も周りにたくさんいます。

実はインバウンドには前々から関心があって、コロナ前に日本神話をモチーフにした英語音楽劇を企画していました。が、コロナ発生してすぐ中止しました。

いまはインバウンド向け演劇は難しいと思ってます。集客が難題すぎるから。作品を届ける前に知らせるインフラがありません。

しかし海外向けの本を作るなら、エンタメに関しては取り上げるテーマは色々あります。

構想としては、創刊号の特集は「コスプレの始め方」です。

コスプレは、イベントなどに積極的に露出している人の後ろに自宅で楽しむだけという層が沢山います。興味があったとして、始めようにも、衣装やカツラやメイク道具など何をどこでどう揃えたらいいのか、写真の撮り方、仲間との出会い方、憧れのプロ・コスプレイヤーの世界・・・。知ってる人には常識だろうけど、知らない人には未知の世界が広がっています。自分でやらないまでも情報として知ると、知らなかった世界が色々見えてきて、ワクワクします。

アニメ、ゲーム系のネタはたくさんありますが、まずは創刊号はこんなところから。

そして今後は

・日本酒

・ゲーム界のレジェンド

・まだ世界が気づいていない北海道の魅力

・日本神話と神道

・郷土の食

・日本の経営者の心

などなど、私の実績と経験とネットワークを活かした特集をどんどん組んで、シリーズで出していきたいと思います。

雑誌と言ってますが、AmazonKDPは雑誌の扱いがないので「シリーズ本」としてどんどん増やしていく感じになります。

日付をつけないので古くもならないし、蓄積していけるメリットもあります。

在庫を持たず、Amazonのロイヤリティとコスト計算も明快なので、自分のリソースを最大活用しつつ小さく参入できるのも魅力です。

自分がやっている作曲家、脚本家としての活動も

あくまで日本語と、日本の音楽がベースですし

日本人の精神性と密接に関わっています。

また、海辺の出版社としてもこれまで出してきた本は、広い意味で「日本のよさ、素晴らしさ」をお伝えしている書籍ばかりだと思ってます。

そんなわけで、私が

「Heart of JAPAN 編集長」となることで

これまでの様々な活動に、一気に芯が通ることになりました。

みなさま、「日本の心」というテーマならうちにネタがあるよ、取材に来て、ということがありましたらぜひ情報をお寄せくださいね。

私の周りには、素晴らしい日本の心を体現した事業をおやりの方が沢山いるので、こちらからも協力をお願いしたいお顔がいろいろ浮かんでます!

今年年末から来年にかけては

西田文郎先生の究極の新刊もありますし、

日本のためになる書籍出版が目白押しです🎵

楽しい。

(表紙はまだ仮イメージです^^)

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この記事を書いた人

まきりかのアバター まきりか 音楽プロデューサー・作曲家・脚本家・海辺の出版社代表

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